7月の買い物事情

2008.07.05

7月に入り、一斉にスタートしたバーゲンセール。いつも楽しみに出掛けていたのに、今年の動きは例年になく大人しめです。「気のせいじゃない？」（外野）「じゃないって！」（私）もちろん、服も、サンダルも気にならないわけじゃない。ただ、もっと気になり出したものがある。実は、アンティークの小物たちに、思いがシフトした7月。いつもとはちょっと違う熱っぽさです。

きっかけは、先月フレームを探して立ち寄ったアンティークショップでの、ときめくような出会い！もう何年も欲しくて探していた小引き出しで、気に入ったものが見つかったのです。サイズ違いの引き出しがたくさん付いていて使い勝手も良さそうだし、小さいツマミもキュート、飴色の感じもなかなか、と、ほとんど一目惚れ。お値段は…、想定内です。アンティークですものね。それでも、贅沢な出費には違いなく、即決とはいきませんでした。でも、瞼に浮かんじゃって。数日後、意を決して、出掛けて行きました。（笑）

目的は、もちろん実用です。でも、小さな引き出しから、アクセサリーのようなアレンジが次々現れたらすごく楽しい！そんなディスプレイのイメージを膨らませながら、ここ数日、満足感を更新させています。仕事をスタートしたデポー39は大変魅力的なアンティークショップで、ディスプレイの提案も素晴らしいものでした。その環境を思えば、今更ながらとも言えますが、自分だけのお宝探しは、『気長に、少しずつ』。時々知恵熱を出しながら…。

さて、冒頭で、今年のバーゲンにやや消極的なところをお伝えしたのには理由があります。一目惚れは、小引き出しだけに留まらなかった！何点かしっかり瞼に張り付いているものの、アンティークの大人買いは、残念ながら、まだまだです。もう、うなされそう…。