2008.03.31
火曜日クラスのレッスン後、ガーデニングのお好きなIさんから、とっても素敵な花束を頂きました。たっぷり開いた雪柳、ミモザに、水仙、ヒヤシンス、クリスマスローズまで!春満載の一束には、思わず歓声があがります。お庭で朝摘みされ、水揚げも充分なお花たちは、大事に育てられた箱入り娘さんのよう…。それだけでもすごく嬉しいのに、その日の特別なタイミングもあって、私は秘かに胸をキュンとさせていたのでした。
当日は、息子の大学の卒業式。やれやれともう!?の心境が入り混じりますが、大きなひと区切りには違いありません。今回ばかりは、「ちょっと、ご苦労様」と言う事で、プレゼントを頂いた気持ちになりました。
皆さんが帰られた後は、頭の中で適当なBGMを流し、鼻の奥をツンとさせたり、思い出に笑ってみたり…。父母席から見守っているような気持ちでね。そして、花束は、こちらもグッドタイミング!午前中届いたばかりのアイアンシェルフに早速飾らせていただいたきました。
そうそう、近頃、つい口ずさんでしまう歌。昔、CMソングで流れていた『どこまでも行こう』(作 小林亜星氏)を、ちょっとご紹介して、卒業のはなむけにさせてもらいましょう。
どこまでも行こう
道は厳しくとも
口笛を吹きながら
歩いて行こう
人生は甘くないけど、どこかのん気に行きなさい。ってね。