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春風薫る

2008.02.29

ネーミングには、待ってました!のニュアンスを感じるのに、何故こうも暴れ捲くるのか…春一番。翌日以降の二番手、三番手も強風で、アトリエのベランダでは、その度毎に、鉢物がなぎ倒されていました。春本番まで、もうちょっとですね。体感的には、まだまだでも、アレンジの中には、優しい春風を感じた2月のレッスン。難易度の高いホリゾンタルでしたが、ユーカリの葉先が心地良く揺れる、素敵な作品がたくさん仕上がりました。

その中で、数点のご紹介です。1年目の方から、ベテランさんまで、それぞれの作品に貫禄を感じます。

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2008-2column 09.jpg 2008-2column 15.jpg グリーン3種をバランス良く入れて

ベースから作り込むホリゾンタルは、ちょっと手強いアレンジと言えるかもしれません。また、今回使用したユーカリは、とっても繊細で、大変です。その上で、花材の密度感やら、壁に掛けた時の安定感など、丁寧に調整するところがたくさんあるのです。レッスン中、時々上がる悲鳴に応えつつ、それでも、完成後の満足感は格別!と、信じて見守ります。(笑)

ひとクラスにお花のキャリアも様々な方が集まるレギュラークラス。最初はサンプルバランスを表現するところから始まり、経験を積むほどに、オリジナルデザインが飛び出します。毎回、一様ではない通過点を楽しく確認しながら、感激する事もしばしば。丁度1年目になるIさんの作品(中段真ん中)にも、初々しい貫禄が…。私は、もう、ハートで嬉し泣きです。

3年目になるNさん(上段真ん中)。雪柳の束と、リースベースを買って帰られました。ナチュラルなベースに、雪柳だけ絡めて作るのだそうです。究極のシンプルとも言えますが、すごく魅力的!ウワサに聞く、素敵なインテリアに、ホリゾンタル共々、馴染んでくれることでしょう。

ディマージュは4年目、アトリエは3回目の春を迎えます。貫禄かぁ…。どうかなぁ。