2009.09.29
気持ちのいいお天気続きだったSW。私も、大型連休のホンの1日ではありましたが、最高に美味しいお蕎麦を食べに、千葉まで行って来ました。実は、目的はそれだけでなく、そのお蕎麦を打っている方とその食材を作っている方に、久し振りにお会いしたかったのです。お二人は共に夫の先輩で、時期は異なりますが、サラリーマン人生を大胆に方向転換された方。それぞれ10年前後になりますが、夢見るおじ様達は、今や立派な職人&Farmerです。今月、繁盛していた新橋のお店をこの地に移し、ご近所同士になったお二人。古~い繋がりは、さらに深く、強く。青春の続きを楽しんでいるみたい。
お蕎麦屋さんの新店舗は、九十九里海岸の近くにあって、昼間の短い時間しか営業しないのだそう。(※夜は予約のみ。)それでも、きっと大丈夫!と思えるのは、私など頂く度に『芸術品』だと感じてしまう、それほど美味しいお蕎麦だから!本当ですよ。連休中も、常連さんが遠方から沢山いらして、丁度私達で売り切れになったほどでした。国産自家製のお蕎麦が出来たら、また飛んできます!
名刺の肩書き部分に太字で『農業』と記されている、Farmer先輩の畑は広く、無農薬有機栽培の野菜は、どれも逞しい自然のエネルギーに満ちていました。土地の一角にある直売所では、お菓子やパンなども並んでいて、仲間達と楽しく取り組んでいるのだそうです。逞しい笑顔で、「ストレスゼロ!貧乏には慣れる!」って。最強の生き方だと思います。それにしても、ここはパワースポット!?先輩方のお人柄もあってか、来年新たに、旧知のご一家が引っ越してくるのだそう!
仲間と楽しむスローライフは、(もちろん、実際は忙しくても)確かに魅力的です。可能性はどうかしらと、チラリと夫の様子を伺いましたが、今のところ変化ナシ。差し当たり環境が変わる事はなさそうです。