2006.07.01
アトリエオープンのお祝いに、友人3人から素敵な箱をいただきました。
開けるとまた箱、の入れ子で、5個セット。
それぞれに凝った絵柄が施されています。
「好きでしょ。」・・うん。知ってた!?
実は、私は箱好き、というより、ラッピング用品好き。
箱物だけでなく、紙、リボン、カードなどは、常に心引かれるアイテムです。
「ありがとう!」・・しかし。
この箱は確かに美しい。けれど、この華やかさ、どうしよう。
これだけで主役になる存在感です。
でも、ここはドライフラワーのアトリエ、花のためにもなんとかしなければ。
課題もプレゼントされたわけです。う~ん、友よ。
いいえ、イメージはすぐに湧いてきました。個性には個性で!
用意した花材は、サンプルではなかなか登場しない黒とブラウン。
バラならブラックビューティー、ブラックティー。
他に、ビバーナムティナス、サファリサンセット、ガーベラミニスカート、
といった面々です。
渋いラインナップにティネケの白を加えてメンバーが出揃いました。
ヨッシャ!(こんな感じでやっております。)
イメージは絵柄のお花たちが、そのまま生命を吹き込まれたようなアレンジ。
平面の動かない花と、立体で今にも動き出しそうな花。静と動の競演です。
仕上がったアレンジ、いかがですか?
友だちとのコラボレーションみたいだったし、花材の組み合わせも新鮮で、
楽しい作業でした。
この写真、3人にはハガキにして送ろうっと!